企業塾が覇権を争うが如く拡大路線を貫く中、私はこのように考えます。
どんなに企業塾の規模が大きくても、どんなハイテクなシステムを開発しようと、どんなにIT化を進めたとしても子供たちが影響を受けるのは、「毎回授業をする現場の講師」がすべてです。
子供たちは「もの」ではありません。「人間」です。
加えて、小中学生は多感で精神的にもまだまた未熟な時期であることは言うまでもありません。彼らの意識を変え、向学心を持たせ、ヤル気にさせ、成績を向上させることは全人格を懸けた闘いであり中途半端な覚悟で務まる職務では決してありません。
私自身、塾講師を生業とし30年目を迎えましたが、あらゆる場面で精進すべき必要性を依然として多々抱えています。 「教える仕事をしてみたい。」 「子供たちと関わりたい。」 程度の覚悟では到底、務まりません。短期的にこの業界から去っていく者が多いことや、各地で志を持った塾講師たちが企業塾を飛び出し、独立している現状がそのことを何よりも明瞭に物語っています。
現在、あるべき私塾の存在が問われていると私は考えます。 「企業」が子供たちを成長させるのか? 「人間」が子供たちを成長させるのか? 私は志を立て、志のある仲間と立志塾を運営していることに誇りを感じています。
【習い事の情報】
■教室名
立志塾
■電話番号
0533893472
■所在地
〒442-0889 愛知県豊川市南大通2丁目15
■時間
ー
■設備・特徴
バリアフリー非対応
■アクセス
ー
■HP
http://www.risshijuku.com/
■提供サービス
愛知で習い事なら